夏合宿 IN 小川山
2003年8月9〜15日
田中・日置・本多・問宮・中野・小倉・坂地・津久井夫婦・石山・万福(記録)
季節はずれの台風10号が近畿地方に接近しているにもかかわらず、フリークライミングのメッカ小川山に向かう。家族からは冷たい目で見られたが、そんな事は少しも気にならない。
8/8(雨}
21時、天王寺出発。野辺山にて車中泊
8/9(雨)
台風の影響で大風雨。本日の停滞は早々に決定。やることがないので、野辺山の国立天文台博物館を見学、滝見の湯(350円)で疲れを癒し、生ビールで活力を得る。(注・運転手を除く)昼過ぎになると、風が少し弱くなってきたので、野辺山のビックリ市及び川上村のスーパーマーケットで食料を買い出し、金峰山荘に向かう。雨の中、キャンプ場にべースキャンブを設営し、15時頃より宴会を開始。酔っていたので定かでないが、夜半に雨は止んでいた様子。
8/10(晴)
台風一過、快晴。朝食中、間宮さんが到着。引き続き、津久井さんも到着。予定通り、川の対岸の父岩(小川山ストーリーのある岩)に向かうべく、渡渉できそうな場所を探すが、増水のため断念。林道を少し歩き、ガマスラブ周辺に向かう。ガマスラブは初心者向けのスラブ。先客がいっぱいで、メインのルート(5.6〜5.7)は登れそうでない。中級者の私達は、下部が少し濡れているが、右側のル−ト2本(5,7〜5,8?)をウォーミングアップに登る。なめて登りだすが、ピンが遠いこともあり、少し冷や汗をかく。スラブ状岸壁に移動し、5.9〜5.10abを4本ほど登る(一部A0を含む)。テントに戻り、反省会を兼ね宴会。私(万福)は今日中に大阪に帰る予定だったが、アルコールの勢いも手伝って気が大きくなり、帰阪を明日に変更。しかし、自宅に連絡するのを忘れる。この事が、後日悲惨な結果になるとは思ってもいなかった。
8/11(晴)
川の水量も少し減ったようなので、渡渉し父岩に向かう。小川山ストーリー(5.9)は人気ルートで、今回ぜひ登っておきたかったルートだ。朝一番に取付いたので、先客はいない。田中さんの話では、ガバガバのIII級ルートということだったが、実際は30mという距離と、ピンが遠いという事もあり、結構しんどかった。聞宮さんはこの時点で、帰途につく。タジヤンII(5.10a)は出だしのスラブが核心で、いきなりA0、スラブの難しさを痛感する。おばさん岩に移動し、田中さんが母子草(5,10c)をオンサイトするのを見届け、私も帰途につく。今回の合宿では、この5.10cが最高グレードになりそうな予感がしたが、その事には触れなかった。14時、金峰山荘の美人受付嬢に見送られて、一人さびしく小川山を後にする。途中の駒ヶ岳SAで、普段買わない高額のお土産を買ったのは、別にやましい思いがあったからではない。20時帰宅、その後の事は、山行報告とは直接関係が無いので、割愛させていただく。(管理人注:子供とちがうんだから、と奥さんに叱られたそうである)
個人的には、小川山ストーリーを登れたので大満足。花崗岩のスラブにも少しは慣れたので、秋の韓国インスボンに向けての準備も順調?…後から聞いたところによると、合宿後半は13日以外は雨で、14日に到着した小倉・中野・石山さんたちは、せっかく小川山に来たのに1本も登ることなく帰路についたらしい。
(万福)
